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赤ちゃんの手

Ex-PEDIAとは

小児は成人と比して低酸素耐性が低く、小児全身麻酔では、気道管理における重篤な合併症が高いことが知られています。特に麻酔から目覚め抜管する過程でのトラブルが多いですが、
安全な抜管のための戦略や、関連した知見は非常に限られています。


本研究では、小児麻酔において抜管関連合併症のデータベースを作成し、原因やリスクを調査することを通じて、安全な抜管のための知見を構築することが目的です。


リアルワールドデータを用いて、覚醒時に確認できた臨床兆候と抜管関連合併症も関連があることを解明し、安全な抜管のための指標を示すことを目指します。

乳児を持つ医師

安全で良質な抜管を、    全ての子どもたちへ

小児では、麻酔から目覚めてチューブを抜くときに呼吸トラブルが多く (発生率15〜19%)、重い合併症につながることがあります。

しかし、抜管時の詳しいリスクは十分に分かっておらず、

日本では関連データも不足しています。

本研究では、抜管時の危険因子を明らかにし、抜管の危険性を予測する指標を明らかにすることで、小児麻酔の安全性向上を目指します。

​研究の詳細は、jRCTにて公開しております。
(計画番号:jRCT1030250100)

J-PEDIAから
​   Ex-PEDIAへ

本研究は、日本初の小児麻酔における多施設共同研究
「J-PEDIA(*)」の手法を応用し、麻酔からの覚醒および抜管時に
発生する合併症の頻度、具体的な内容、ならびにリスク因子を
明らかにすることを目的としています。


本研究は、多施設より前向きにデータを収集し、安全な抜管条件の解明を目指す臨床的かつ学術的に意義のある研究です。

​(*) Kojima T, et al. Adverse Events Associated with Airway Management in Pediatric Anesthesia: A Prospective, Multicenter, Observational Japan Pediatric Difficult Airway in Anesthesia (J-PEDIA) Study. Anesthesiology. 2025;143:835-850.

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​目的

​安全な抜管方法を
Real World Dataを用いて解明する

  1. Real World Dataで抜管のリスクを解明する      

  2. ​抜管を定義する

  3. ​施設連携による臨床研究を行う

対象

全身麻酔のために気管挿管を必要とする18歳未満の子どもが対象となります。

​対象基準:

  • 手術室、手術室外の症例

  • ​研究期間内の各施設に   おける初回の登録症例

​除外基準:

  • ​研究参加を拒否された方

​募集

2025年10月 

研究開始予定

​センターの募集は順次行っており、途中からのご参加も歓迎いたします。

​目標症例数に達し次第終了となる 予定で、期間はおおよそ1年程度を 見込んでおります。​

Ex-PEDIA研究仮説

 ①抜管時の気道困難因子の存在は、抜管関連合併症の増加と関連する

  患者固有の気道困難因子に加えて、手術や麻酔による影響(開口制限、気道狭窄、
出血、
複数回の挿管施行など)も含めた抜管時の気道困難因子との関連性を調査する。

 ②抜管判断時の特定の各脳神経所見の出現は抜管時呼吸器合併症の低下に関連する

  覚醒を判断する臨床所見(開眼や流涙、体動など)や上気道反射の回復程度
(咳、嚥
下、呼気反射、無呼吸反射など)との関連性を調査する。

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